リフォーム時の防カビ処理

カビが発生していたなら、リフォーム時に防カビ処理をすれば安心です

壁紙を剥がしてもカビは大量に

カビが発生していたお部屋のリフォーム。 殺菌して菌がゼロになったとしても、空気中にカビは漂っているので、すぐにカビは付着します そこにでんぷん(糊)を塗るのですから、簡単にカビが再発するのです。すると、リフォームした意味がなくなってしまいます。カビが発生していたことが分かっているなら防カビ処理をお勧めします

通常は、殺菌すら実施しないことも

殺菌してカビを取り除き、カビトメルで防カビ処理を実施

殺菌・MD123防カビ終了

乾燥すれば、きれいな下地になります

下地MD123防カビ処理完了

この後は、下地を調整して、クロス糊に防カビ剤カビトメルを添加して通常通りに壁紙を貼ります

壁紙をコンクリートに直に貼っている場合、冬季には結露または高湿度の状況となり、カビが発生し易く、特に外に面した壁はカビの発生確率が極めてが高くなります