屋根から雨水が撥ねて屋根裏に侵入

水が入ってくればカビが発生してしまいます

瓦上の隙間

屋根裏からカビの臭いがするとの事でしたが通気のためにこうしたのでしょうか、屋根の上に空間ができていてここから、雨水が撥ねて水分が屋根裏に侵入してしまっています、その水分がカビ繁殖のカギでした

鳥が巣を作っていた屋根裏

その隙間からは、水分だけでなく、 鳥(コウモリ?)も侵入していました、持ち込んだ巣の材料や糞がカビに栄養を与えるという二次災害が発生していました

送風ダクトで屋根裏を乾燥

カビトメル下地用を塗布し、乾燥は送風ダクトで実施

屋根裏は通気が無いと夏場灼熱空間になってしまうこともあります。 冬場には日光が当たれば、温室になってしまう事も有ります。 通気口は床下同様、虫や小動物、雨水が侵入しないように対策しましょう。