宿泊施設の大浴場のカビ対策

ヒノキ材に部材の状態で防カビ処理をして2年経ってもご覧の通り!

部材の状況でカビトメル工法を実施
大浴場では、湯気が常に充満しているので、 カビが発生し易い状況です、部材の状況でヒノキの板にカビトメル防カビ処理を施し、壁に取り付けました(00年3月)
MD123防カビ 2年後の状況
2年経過した02年7月、確認に行きました、支配人がおっしゃるには、天井とシャワー ホースは、カビが発生するのにこの「ヒノキ の壁だけはカビが発生しない」ということです
防カビ 2年後の状況
塗膜もできず、ヒノキの香りを楽しむことが出来ます、常時湯気のある浴室内にも関わらず、木口もこの通りカビが生えていませんでした

リラックスするためのお風呂にカビが発生していたら、気分も台無しですね

殺菌し続けると、木部は毛羽立って来ますので、見栄えも良くないですね。 ある企業の温泉宿泊施設では、引き渡して使用する前にカビだらけということもありました。 湿気が充満しているので、処理をしなければ発生し易いので注意が必要です。