|
去年8月に建てられた半地下のあるモダンな住宅
旧宅では奥さんとお子さんが肺炎になるほど酷いカビに悩まされていたそうです半地下は、湿気が多いのではないかと心配していましたが、心配は現実のものとなってしまいましたクローゼットにしまっていた座卓は一面カビだらけに (廃棄) |
|
クローゼットの外壁に面している部分と床に違う種類のカビが発生…、奥さんが除去済…・少しカビの残党が見られる |
|
タンスの引き出しの奥にカビ発生…、奥さんが除去済み全て自力で除去したものの、今でも1階に下りるとカビのニオイがして咳き込んでしまう状態でした |
|
玄関、廊下の殺菌、抗菌・防カビ処理を行い、トイレは本物の抗菌仕様に仕上げました続いて1Fの二つの部屋の壁・天井・床・木製家具等を移動しながら行いました。タンスの中・裏も行い、ジェットヒーターで乾燥させます |
|
最後に残った部屋の半分そこには壁にビス止めされた棚が2つありました |
|
裏を見ると全面にカビが発生していました
これが「今でも1階に下りるとカビのニオイがして咳き込んでしまう」
原因だったのです!
白っぽいのは全てカビなのです |
|
右下を接写するとこんな感じですもちろんこちらも全て、殺菌・抗菌・防カビ処理を行いました |
|
→ → |
|
ベッドの裏表も抗菌・防カビ処理湿度の高いこの部屋で、吸湿性の高い素材は全てカビ発生の危険があります |
|
空気清浄機のフィルターを強力&長寿命抗菌防カビフィルターにパワーアップ掃除機のフィルターや紙パック、空気清浄機のフィルターには効果大です、梅雨時はゴミ+ほこり+カビ+水分を大量に吸い込むのでカビや細菌にはとても繁殖し易い状態です当社の防カビ剤で効果のある抗菌・防カビフィルターにすることを特にお勧めします |
|
カビ臭さの原因も解決でき、1階に降りてきてもカビのニオイがしなくなったと喜んで頂けました
「実は、ほかの半地下のあるお宅でも同じようにカビが生えているんですよ」とおっしゃっていました
しかし、「できることならこの家を建てる時にやっておきたかった」と… |
半地下のカビについて |
半地下の場合、断熱や防水がしっかりとされていても、物理的に湿気が溜まってしまい、特にクローゼットや家具の裏などでは風が通らないため、カビが発生し易い状態です。カビを生やさないようにするためには、防カビ処理を実施し、絶えず除湿をすることが重要です。同じ時刻で上の階と湿度が大きく違うようであれば、早急に対策が必要です。断熱がしっかりされていない場合、夏季に結露が生じます。夏の暖かい湿気を含んだ空気が半地下の冷たいコンクリートに触れると、結露が発生します。夏季の結露は冬季のものと違い、換気することで更に湿気を取り込んでしまうことになります。そんな場合は換気をせずに除湿しましょう。
コンクリート打放しの住宅の場合、大掛かりな空調設備が無い場合、防カビは必須です。 |